和寧文化社について

 

 

◇須田剋太について

 ◇島岡達三について

 

◇美瑛「新星館」について

  

《和寧文化社ものがたり》

1、庶民と芸術の出逢いの場

 2、丁章著「民藝と私」   

  3、詩のような縄文象嵌

 4、ラムネ色・琉球ガラス












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和寧文化社

            

ごあいさつ


 小社・和寧文化社の事業は、1975年、現在の東大阪市宝持の地で、テーブル7台、30席余りのおこのみやき屋「伊古奈」から始まりました。その後、伊古奈は83年、87年と二度の増改築を経て100席余りの大型店に成長し、2010年閉業までの35年間、店内画廊「花筺」とともに多くの方々にご愛顧いただきました。

また88年に開業した「喫茶美術館」は、洋画家・須田剋太と民藝陶芸家・島岡達三の美術館を兼ねた喫茶店として、現在に 至っております。

 そして以上の飲食業の他に、美術文化事業として、97年から長野県南佐久郡小海町にて「小海町高原美術館」の設立及び運営にたずさわりながら、小社所蔵の須田剋太、島岡達三、両先生の作品を公開(2000年3月で終了)98年には群馬県桐生市「大川美術館」にて「須田剋太展」を開催、01年からは北海道美瑛の丘に須田剋太・島岡達三美術館「新星館」を設立し、その後も各種展覧会への所蔵作品の貸し出しや、小社主催による展覧会やイベントの開催など、同様の活動をつづけております。

 このような事業の拡大と多様化にともない、小社の事業を一括する新たな統一名称が必要となり、2000年3月1日「和寧文化社(わねいぶんかしゃ)」を設立いたしました。


 このように小社がこれまで存続して来られたのも、ひとえに皆様方のご来館、ご愛顧のおかげです。

 今後も小社は、在日文化を主とする活動を通して、人間の解放と幸福、文化芸術の発展、世界平和に寄与するために、食・美術・民藝・文学・音楽をはじめとするあらゆる文化にこだわりながら活動しつづけてゆきたいとおもいます。


 皆様方からの末永いご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。

 皆様のご来館を心からお待ちいたしております。

                        


 和寧文化社一同