在日を知る会

  

 

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〜・〜 これからの「在日を知る会」〜・〜

ただいま計画中!

------ これまでの在日を知る会 ------

第14回 在日を知る会


移転再開プレ・イベントとして、「在日を知る会・金達寿」を開催いたします。
喫茶美術館のこのたびの移転地、柏原市高井田は、古代、百済渡来人の郷でした。JR高井田駅北側の高井田横穴公園には百済渡来人たちが眠る横穴墓群があり、百済王族(武寧王の父?)の古墳が鎮座しています。新たな喫茶美術館(和寧文化社事務所)は直ぐそばに位置しています。
百済渡来人ゆかりの地に新たな喫茶美術館を構えることになったのは偶然なのですが、不思議な縁を感じています。
このたび移転地近隣の高井田文化教室「柏陽庵」にて、「在日を知る会・金達寿」廣瀬陽一さんの講演会を開催することにいたしました。渡来人の郷で、古代の日本の中の朝鮮文化を世に広めた金達寿について、みなさんと共に考えたいとおもいます。
ぜひみなさまご参加ください!
(準備のため、参加ご希望の方はご予約にご協力ください。駐車場の台数はわずかですので、お車でお越しの場合はご予約の際に必ずお伝えください。)
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金達寿の生涯と活動――「在日朝鮮人文学」と「渡来人」
廣瀬陽一
柏原市歴史資料館の2023年春季企画展「百済の王族が眠る? 高井田山古墳」に合わせ、2023年4-6月に柏原市のHPに同名のコラムが連載されました(https://www.city.kashiwara.lg.jp/docs/2023041100056/...)。それによると柏原には古来より百済系渡来人が定着しており、高井田山古墳は百済25代の王・武寧王と何らかの関係があるのではないかと推定されています。彼ら渡来人は柏原だけでなく、古代の日本列島の各地に定着していました。では彼ら「渡来人」とはいったい何者だったのでしょうか。この疑問に取りくみ、「渡来人」という言葉を広く普及させたのが、金達寿(キムダルス、1920-1997年)という在日朝鮮人文学者・古代史家です。『日本の中の朝鮮文化』(講談社)の著者として知られる金達寿は、日本の敗戦直後から「後裔の街」「玄海灘」などの小説を発表し、「在日朝鮮人文学」というジャンルそれ自体が新たに作られるほど活躍しました。1970年ごろを境に古代日朝関係史の研究を始めると、そこでも「帰化人」に代えて「渡来人」の語が普及するのに大きな役割を果たしました。これらの活動を通じて彼は日本と朝鮮、日本人と朝鮮人の関係を人間的なものにすることに力を尽くしました。このような彼の活動を辿り、「渡来人」の語に込めた意味を探ることで、日朝・日韓、日本社会と在日社会との関係の現在と未来について考えたいと思います。
3月29日(土)午後1:30〜

参加費 1,000円 

定員30名(要予約)

ご予約メール→ waneibunkasha@yahoo.co.jp

TEL/FAX  072-959-4026

(「在日を知る会」参加希望とお知らせください)





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第13回 在日を知る会

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第12回 在日を知る会

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第11回 在日を知る会


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第8回 在日を知る会




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第7回 在日を知る会



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第6回 在日を知る会

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第5回 在日を知る会

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第4回 在日を知る会




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第3回 在日を知る会

戦後在日朝鮮人文学の巨匠

金達寿(キム・ダルス)を知っていますか?

好評に付き第3弾!


廣瀬陽一講演・第3回



 

4月23日(日)午後6:00〜

参加費 1,000円 

(ドリンク注文された場合は別料金)

定員30名
(要予約)

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講演・廣瀬陽一(文学研究者)



 

戦後の日本において在日朝鮮人の文学・文化の基盤を造った金達寿。
『金達寿とその時代』『日本のなかの朝鮮・金達寿伝』の著者で、その緻密な研究で知られる廣瀬陽一さんに
金達寿の新聞記者時代から〈解放〉後の数年間の文学活動を、〈戦争協力〉とそれへの強烈な自己批判を軸にすることで、植民地時代に朝鮮人がどのように動員され、その歴史が〈解放〉後にどのような形であらわれたかについて語っていただきます
あなたも在日を知るために、ぜひご参加ください!
みなさまの参加をお待ちしております。

第2回 在日を知る会


廣瀬陽一講演・第2回

金達寿(きむ・だるす)を知っていますか?

3月4日(土)午後6:00〜
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参加費 1,000円 
(ドリンク注文された場合は別料金)
定員30名

参加者9名

『金達寿とその時代』『日本のなかの朝鮮・金達寿伝』の著者で、その緻密な研究で知られる廣瀬陽一さんに
金達寿を通して見えてくる在日コリアンの歴史について語っていただきます。


第1回 在日を知る会


廣瀬陽一講演・第1回


金達寿(きむ・だるす)を知っていますか?

2023年1月28日(土)午後6:00〜
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参加費 1,000円 
(ドリンク注文された場合は別料金)
定員30名

参加者13名



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